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最高の「百聞は一見に如かず」と衝撃 

久しぶりの更新になります。

昨日24日の活動を持って掛川JFC89の2012年の活動は終了。今日から冬休み期間を頂いております。

今年の年始から3年ぶりとなるジュニア担当に戻ってきて、早1年が経ちました。
担当している子ども達、いつも多大な迷惑を掛けているにも関わらず素晴らしいサポートをして頂いた保護者の皆様、そして天竜東地区の少年サッカーに携わる皆様のおかげで本当に充実した1年を送ることが出来ました。

本当にありがとうございました。そして来年もよろしくお願いします。


さて、そんな2012年最後の活動日となった昨日。
このブログにも何回か書かせて頂いており、大変お世話になっている千葉県のヴィヴァイオ船橋さんがわざわざ掛川まで来てくれました。


このブログでも何度か書いている通り、滋賀のセゾンFCと千葉のヴィヴァイオ船橋との出会いによって私自身の感性や価値観、方向性といったものに大きな衝撃をもらったのが3年前。

気づかせてくれた方々に感謝を持つと共に少しでも近づきたい、この掛川の地の子ども達にホンモノの環境を与えたい。そんな気持ちでこの一年、新しく担当することになった子ども達と共に新たな感性・価値観を持って日々を積み重ねて来ました。


そんな一年が全て詰まっているような、これ以上ないくらい素晴らしく濃い一日にできたこと、本当に感謝です。


個々を伸ばすことへの拘りと本気の基準、それを積み重ねる覚悟。

そんなたくさんの衝撃、最高の「百聞は一見に如かず」と衝撃をヴィヴァイオの選手達は、うちの選手達と多くの保護者の方々に与えてくれたのではないでしょうか。


この地域だけの、この年代だけの、狭い世界だけを見て必死になってる人達には決して響かない光景の数々。
目先の試合や公式戦の結果に一喜一憂していたら決して続けられない取り組み。

昨日の試合や合間の光景を見た多くの方に響いてくれることを期待しています。


わざわざ試合を見に来てくれた指導者仲間は、この試合をこの地区の多くの人に見せたいと言ってくれました。


試合を終えた後のうちの子ども達の、そしてヴィヴァイオの子ども達の清々しい表情が全てを物語っていたような気がします。


ここから選手達がどう変わって行くか。新年の活動再開が今から本当に楽しみです。



これから長く続いていくだろう彼らのサッカー人生。その為に今、何が大切なのか。どんな環境を準備していけるのか。



今までの拙い指導者生活で経験したこと、セゾンやヴィヴァイオ、そこから繋がった多くの方々から気づかせてもらった感性や価値観、覚悟、そしてこの一年で得たたくさんの財産。


その全てを来年からの新たな挑戦にぶつけて行きたいと思います。





vivaio&89




明日は岐阜経由の滋賀へ向かいます。
それではまた〜。
HiSAMiCHiNHO

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