04 // 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. // 06

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[edit]

trackback: -- | comment: --

大人の問題 

掛川という小さい地域から真剣にサッカーに取り組む子供達の情報を発信したい、多くの方と情報交換をしたいという思いから2008年9月から始めたこのブログ。※昨年12月から前ブログからこのブログに引越し


今では本当に多くの方に読んで頂いている。


ただ、ここに書けることばかりではない。
本当に大切なこと=本質は隠して書いたことの方が多いかもしれない。基本的にネガティブなことは書かないように努力してきた。情報を発信する側の責任を自分なりに感じてである。




容量がいっぱいになりそうということで、前ブログからこのブログへ引っ越したのが1年弱前。



主に子供達の活動(大会や練習試合等)をレポートの様に書いていたジュニアを担当していた頃から形式を変えた。

ただ結果や自分の感想を載せるのではなく、もっと広くサッカーとは、育成とは、指導とはということ等を自分なりに発信する様に変えた。変えた意図は時期がくれば書きたいと思います。

その分更新は大幅に減ったが、多くの方が今も見てくれていることに感謝です。


全ては今だけでなく、先を見据えてからの逆算の今だからこそ。


今回は今まであえて書かなかったことに少し触れて書かせて頂く。


大変お世話になっている方の文章を転載させて頂きます。
 ユニフォームコレクターという言葉がある。自分の子供がチームで優遇されないと保護者がコロコロチームを換えてしまうことを意味する らしい。ここ数年、ジュニア・ジュニアユースに大きな変化が見られる。変化の詳細は控えるが、ユニフォームコレクターが増えていることは 間違いない。ジュニアチームの位置づけが形骸化し、腰掛やステップアップにしか考えていない大人が更に、更に増えたということだろう。 自分のエゴや夢を子供にあてはめていると、手痛いしっぺ返しが来ることもある。U-16日本代表までが最高で、普通の選手になっていくこと もあるサッカーの世界。多くの保護者が、期待をかけ過ぎることなく伸び伸びとプレーできる環境づくりをと願う。小学6年生に関して言えば、 これから数年で「自分の子供の本当の力量」や「自分の子供と同年代のスーパーな選手を目の当たり」にすることでいろいろな事を感じさせ られるようになる。その時になって初めて、大人自身が成長するのかもしれない。「あっ、上には上がいる」ということに何時気づくか、「自分の 子供は普通なんだ」ということに何時気づくかということだ。  もう10年以上も前の話になる。「渡辺先生」と話しかけられたお父さんの息子は、船橋市内に住むジェフジュニアユース・ジェフユースに所 属していた。「先生、私は自分の息子を凄いと思ってきました。近隣の誰より力があったし期待されていた。私自身も息子はプロになると信じ ていましたよ。彼に出会うまでは。」・・・・その彼とは、阿部勇樹選手のことである。 「彼に出会って初めて、うちの子は普通なんだって思いました。」皆さんは、そのお父さんがどのような気持ちで言ったか想像できるだろうか? 子供への期待値の高い多くの保護者が通る道だと思う。できるだけ早く知ることができれば、過度の期待を持つこともないだろう。

 ジュニア年代は、ごまかしが利く。自分の意思が固まらない状態のジュニア年代は、比較的大人の知恵で物事を動かすことができる。 ジュニアユース年代になると、親の言うことをよく聞く子供だったはずが、自分の意思を持つようになり、親の期待や要求を感じるようになる。 その期待に応えられるのは極々一握りの個人であり、私たち大人が通ってきたように親との距離を取ろうとする時期に入っていくのである。 全ての選手がそうではない。この年代でも親との距離が近い選手は、まれにいる。でもそれは、まれであり、その真逆が普通なのだ。 多くの子供たちの成長を見てきた。自分で考えたり、判断できない、自己表現すらできない大人予備軍が多くなっていることは事実。 親の思い通りに動かすことができた年代から、自分のサッカーの力量に気づき、情報過多の時代から携帯やネットを通してサッカー以外 に興味を持つことも増えていく。様々な興味関心、学校の友達からの影響、上手くなりたいというモチベーションの低下、そのような事を保護 者がコントロールできると思ったら大間違いなのだ。選べる時代、いろいろな事を見て体験して選べば良い。しかし、壁や逆境にある自分の 子供をタヌキとなり見守ることができない保護者が多い。一番成長しなければならないのは、子供の成長を妨げてしまう保護者自身なのだ。

   私共の集団は、県選抜に入っている選手が主力にならない枠組みになることもある。熟慮して決めた大人側には、個への気遣いがある。 しかし、その環境を乗り越えるのは個であり、「くさらず」「勘違いせず」「どんな環境でも力を発揮することができる」、その経験はお金を払って も若いうちにするべきだと私は強く感じている。VIVAIO船橋という環境は周囲に比べれば非常に厳しい。チームを強くしたいという発想ではなく、 縁のあった個全てを考えればこそ、そのような環境が今の子供たちの成長には必要なのだという信念を持っている。ぬるい環境や、ステップ アップできない環境では私たちの求めていることは達成できない。薄い紙を1枚1枚重ねていく作業を毎日しなければならない年代に携わって いる。少しでも良い枠組みであれば、保護者も選手も気持ちが良いものかもしれない。しかし、それは真逆なのである。プロとは違い、この年代 では、多くの場合追われる環境より、追う環境の方が選手を強くすることが多い。追われ続けている事、追う側の強い気持ちを理解できるほど、 心が成熟しているわけではない年代なのだ。小さなことに一喜一憂しないで欲しいと願う。先日行われた関東をかけた大会で、点差ではなく局 面を打開する05の選手の姿があった。そのような目でゲームを見ていた人が何人いたのだろうか。卒団した高校1年生も2か月半が経過した。 提携しているvivaio05や06だった選手が、高校のトップチームに入ったという情報が入る度に何よりも嬉しく思う。 「当たり前」だよジュニアユース年代で、もがき続けながら取り組んできた奴らなんだからと私は思っている。

   フットサル場の経営に携わっている。船橋中時代の教え子がお客さんとして利用してくれることもある。私は彼らのプレーを見ながら反省して いる。基礎技術を徹底して行ってあげれば、もっと楽しむことができたはずなのに。今しか見えていない保護者の多くには、分からないことだろう。 技術と判断は年齢に関係ない。中学生が高校生をチンチンにすることだってできる。技術と判断がなければそのようなゲームになる可能性は 限りなく低い。大人になってからでも、技術があればサッカーやフットサルを楽しむことができる。今しか見ていない大人には分からない世界。  勝敗にこだわることは大切であり、否定しない。選抜であったり、早熟の選手が数名いて結果を残すことが悪いことではない。でも、「最後は 個人でしょ」と言いたい。ジュニアチームやジュニアユースチームで一生一緒にやるわけではない。冒頭でお伝えしたように、ジュニア年代の枠 組みは形骸化し、ステップアップの腰掛にさえ感じられる時代である。チームでの結果も重要だが、個人の成長なくして将来は無い。 ジュニアユース年代でJ下部や多少結果の出ているチームを目指す保護者と選手も多いことだろう。さてそのチームがどうしてくれるのだ。 どのような○○を用意してくれるのだ。多くが、詳細を知らずに新しい枠組みを選択していくのだ。毎年県上位のジュニアのゲームを見る度に、 個の基準を感じられるチームは若干で、「あ~あ」と悲しくなる事の方が多い。毎年の事、本当に残念でならない。

 

 毎年だ。毎年、何年も前から言い続けている。そして来年も、10年後も同じことを言い続けていることだろう。これから、サッカー経験者の保護者も増える。もっともっと勘違いした大人が増え、その中で子供たちは大切な時期を過ごしていかなければならない。






子供達が夢や目標、志と言ったものを持って真剣に取り組めるか。そこが私達育成に携わる指導者の一番大切にしなければならないものではないだろうか。

そのために1日1日全力を尽くし子供達が真剣にサッカーに取り組める環境を準備していかなければならない。


一試合一試合の目に見える今に対して、何を言ってもらっても構わない。
評論して頂いても構わない。言ってスッキリしてもらっても構わない。そんなことまで強要することはできないので。

ただ、それが本当に子供達の為になっているのだろうか。

今しか見ようとしていない人と話をしてもわかってもらえないので、私は申し訳ないが、その様な話をしている時間もなければ、話そうという気持ちもありません。



このままではいけない。
子供達の未来に触れている私達大人が変わらなければ子供達は変わってこない。

大人が変われば子どもは変わる。大学時代の恩師である高妻先生もことある毎に仰っていました。

全ては大人の問題。

新人戦の第3節の大敗後、そのことに気づき、千葉・船橋に行き、そう確信しました。





子供達の5年後、3年後、1年後、そしてそこから逆算した今、何をしなければいけないのか。
日々全力で挑戦することで必ず先に進める。

ここ数週間で一気に伸びている選手、悔しさをエネルギーに変え必死に練習に取り組む選手。みんなここからの変化が楽しみな選手達です。

選手達の今の到達点を評価・評論するのではなく、今の選手達の取り組み・成長を楽しんでもらえたらと思います。


ワケのわからない文になりましたが、自戒も込めて。
HiSAMiCHiNHO
スポンサーサイト

[edit]

trackback: -- | comment: 0

« スポニチ静岡版  |  感性を磨く »

コメント

コメントの投稿

Secret

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。