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遠い将来を見据えた視点を持つ 

突然ですが、数年前のサッカークリニックより抜粋。


『トップを目指すには、指導者として何をベースにしていけばいいのか。1000人いれば1000通りの考え方があると思います。4種の指導は、「白紙」の状態からの出発で、幼稚園・小学1年生の6~7歳の段階から選手としてトップレベルに達していくのは約15年先、小学6年生の12歳としても約10年先のことになります。10年先には世界のサッカーはさらにコンパクトになっているかもしれないし、さらにスピーディーになっているかもしれない。
 勝ったり負けたり、または、上手い・下手という現在の状況の中だけで考えるのではなく、10年・15年先の日本のサッカー、世界のサッカーがどのようになっているのかを見据えて、その上で子供の育っていく青写真を描き、その最初のベースをつくるのが4種年代です。「日本代表がブラジル代表に対してこういうふうに試合をしたらいいのでは?だから今のうちにこういうことをさせなければ」ということを考えて指導してこそ、少年・中学・高校と順序立て、トータル的に指導ができると思います。
 日本代表の監督であれば、ワールドカップに向けて対戦相手を研究し、1年以内の近い将来のことを考えていきますが、本当に子供の将来のことを考えて指導しようと思えば、4種の指導が最も難しい。本来は最も先が見えている人が4種の指導者であるべきと思います。トップから逆算して、一番難しいポイントを押さえていかなければいけませんが、マニュアルなどはありません。』

中略

4種年代の技術面での重要な点を指摘した上で、サッカーというスポーツの特性についても4種年代のうちに理解させておくべき点だと言う。
『サッカーがどういうスポーツであるかが、ぶれてはいけないと思います。サッカーは、自分たちが速く展開し、相手を遅らせるという駆け引きが必要で、そこにサッカーの楽しさと面白さがあります。もし、駆け引きというものがなければ能力の高い選手が必ず勝ってしまいます。
 自分は速く走れないけど、相手をスピードダウンさせることで勝つ可能性が生まれる、そこにサッカーというスポーツの妙技があります。守るときも相手を迷わせ、攻めるときもどちらに出るか相手に分からないように抜いていくべきです。それがサッカーの楽しさで、これを4種年代の中で植え付けておかなければ、サッカーというのは厳しい・つらいというだけで終わってしまいます。
 ボールがないときも、マークされていて、相手がボールウォッチャーになったときにパッと視界から消え、相手に「しまった!」と思わせることができます。そうしたちょっとした駆け引きができるのもサッカーの面白さです。ひらめくことについても、速くひらめくだけでなく、相手を遅くするためにひらめくことも大切になってきます。自分がやりたいことを行うだけでなく、相手に自分がやることを悟られないようにするためにも、絶えずひらめいていかなければならないのです。レシーブ力を高め、素早い寄せ合いの中で自分が次にどうするかが瞬間的にひらめく、その瞬間を大事に伸ばしていきたいと思います。
 これらは、自分が、小・中・高とトータルで選手を育てていこうとするなら、という前提での話です。そして、駆け引きの楽しさをこの年代で覚えさせ、10年先に日本が世界と戦えるようになり、それが次の世代に受け継がれ、30年先か50年先か、そのときに本当の意味で強国と肩を並べる国になる。本来は、長い時間をかけてつくり上げていくのが理想だと思います。志ある4種の指導者は、10年先・50年先を見据えていってほしいと思います。』


滋賀のセゾンFC代表・監督であり野洲高校のコーチも務める岩谷篤人氏が『4種年代の指導』というテーマについて話をした記事の抜粋である。


指導者を志すきっかけの一つでもある岩谷氏の言葉に何度も感銘を受けてきた私にとって、何度も読み返した記事であり、特に4種年代の指導に再び携わるようになった今年1月からはことあるごとに読み返している。


読むたびに勇気をもらうし、自分も頑張らなければという気持ちになる。




まだまだ経験も浅く力もない私にとっては、上記の記事にある様な指導を今関わっている子ども達にしてあげられているかというと、本当にまだまだだと思う。


ただ、夢を持った子ども達に関わる職業である以上、その夢に向かって指し導いてあげられなければならないし、子ども達にとっては大切な存在である。



先日のエントリーで書いた話(駅伝やリレー)に例えるならば私達4種の指導者は第一走もしくは第二走なのである。
第一走は大切な大切なスターター。第二走なら箱根駅伝なら華の二区であるw



少し話がそれましたが。。。w



それだけ子ども達のサッカー人生の中で重要なウエイトを占める存在であるということです。





だからこそ、経験があろうがなかろうが、実績があろうがなかろうが、やるっきゃないワケです!!





先週末、私の担当している掛J89(掛川JFCのジュニアには89・01・06と3つのチームがあります。念の為解説。)では、U-11とU-10のトレーニングマッチを行いました。


どちらの日も結果以上にここ1、2ヶ月の子ども達の大きな成長を見ることができました。


1ヶ月前までは本当にサッカーになるのかというレベルの子ども達が自ら狙いと意思を持ってプレーしている。
サッカーの本当の面白さを少しずつわかってきた様な、そんな積極的な姿が見られました。


先月中旬に行われたU-12天竜東リーグ(こちらは全日少メンバー以外の選手たちで戦っています)も含め、やはり日々の積み重ねの重要性とその気になった子ども達の無限の可能性というものに改めて驚かされると共に、自分が目指している方向性に間違いはないと思える素晴らしいゲームでした。



今10歳の子どもは10年後には20歳、今12歳の子どもは10年後には22歳。

子ども達が10年後に、今と同じ夢を全力で追っている姿をイメージしながら、それができるベースを今作り上げて行きたいと思います。

                                            HiSAMiCHiNHO
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